補修という技術に出会った時のことを今でもよく覚えております。

それまで補修という業種があることすら知りませんでしたが

出会ってすぐにのめり込むことができました。

修業時代、休日もとにかく練習をしていたことは良い思い出です。

幼少のころから絵を描くことが好きだったことも、のめり込めた理由だったのだと思います。

施工後、お客様から喜びのお言葉を頂くたびに、本当にこの職業を選んでよかったと実感いたします。

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私が仕事をするうえで心掛けていることは「誠実」であること。

これは技術上でも大切ではありますが、お客様への対応の上で、もっとも大切にしている言葉です。

「誠実」とは想像する力と考えております。

お客様が必要としていることをどこまでも考え抜く。どこまでも想像する。

この力が良い仕事の原点になると信じております。

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近年では持続という言葉が浸透してきております。

新しく交換することも一つの選択肢ではありますが、できるだけ使えるものは持続していく。

今後は再生し持続していくという考え方がスタンダードになるのではないでしょうか。

その中で、補修業は時代にマッチした技術だと感じております。

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​私が培った補修技術が少しでも、お客様、また社会への貢献に繋がれば幸いでございます。

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